読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

re:structure

-landscape photogallery- 日々の写真と言葉も。

社会人ですが、造形学部生になりました。

妄言

f:id:restructured:20160416070855j:plain

こんばんは、re:structureです。
以前以下のエントリで書いた通り、自分は社会人生活を送る傍ら、今年の3月に通信制の大学を卒業しました。

restructure.hatenablog.com

これでめでたしめでたしとしても良かったのですが、4月からまた別の通信制大学に入学してしまいました。
所属は一応、造形学部建築学科というところです。

誰も興味が無いかもしれませんが、入学に至るまで自分が考えたことと、今後の展望というか目標みたいなことについて書いていきたいと思います。

まず、なぜ建築なのか。
一つは単にモノづくりに興味があったからです。
3年以上前に、クリス・アンダーソンの「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」という本が話題になった頃から、自分も色々とパーソナルファブリケーションに関する情報を集めていました。
例えば田中浩也さんら編著の「FABに何が可能か」だったり、ネットで見るFabLab Japnの活動だったり。
距離的に近いところでは、情報科学芸術大学院大学IAMAS)のIAMASイノベーション工房[f.Labo]の存在を知り、IAMASの卒展を見に行ったりしていました。
そんなこんなで、自分の興味のあるモノづくりという分野に何らかの形で関りたかったのです。

そして次に、なぜ通信制大学なのかということですが、大きな理由は時間とお金の問題です。
一応自分は社会人なわけで、自分が自由に使える時間のいくらかを仕事に関係することに費やさなければならない場面が多々あります。
通信制大学の場合、スクーリング等の授業を除けば拘束される時間がほとんど無いので、何らかの理由で自分の自由に使える時間が少なくなったとしても、年間を通じて他の時期に穴埋めをすることができます。

その他、お金の面で言えば通信制大学が提供するのは基本的にソフト的な内容のため、施設整備費みたいなハード面での費用が掛かることはありません。

あとは、自分の住む地方都市ではなかなか自分のやりたいと思っていた分野を学べる通学制の機関が無かったということも理由の一つではあります。

最後に、自分は何をやりたいのかということについて。
究極的には、抽象的な表現ですが「居場所づくり」を実現したいと思っています。
これは二つの意味があって、一つは自分が通信制大学という組織に属することによって、自分の心理的な居場所を確保するという個人的などうでもいいものです。

そしてもう一つは、建築に関して学んだことを活かして、なんらかの形で人が集まる「居場所」を作りたいと思っています。

全くの素人的な発想かもしれませんが、自分の考えとして、広い意味で「建築」の概念に包括されるものに人々のコミュニティ形成に関る要素があると思っています。

(もちろん無人の施設というのもあるのかもしれませんが、住居であったり公共施設であったり商業施設であったり、建築物の多くは人が利用することを前提として設計がなされていると思います。)

そして、建築学科というところで学ぶことの一部として構造計算だったり製図だったり、物理的な建築の方法論があると思います。

ですが、この物理的な建築の方法論を自分がやりたいと思っている居場所づくりに活かすのはとても難しいのではないかと思っています。
資金・時間・その他様々な意味での自分の能力的な面で。)

ただし、もし仮に「建築」に人々のコミュニティ形成に関るデザイン的な要素があるとして、これから自分がそれを学び、あるいは何かを発見していくことができれば、何らかの形でそれを「居場所づくり」に還元できるのではないかと思っています。

それが具体的に何なのか、そして本当にそれが可能なのかは分かりません。

でも、そこは夢追い人的な発想で、今のところはなんか面白いことができればいいよねぐらいに考えています。

仕事をするうえでは最終的なゴールを設定して、実現可能なプロセスで実行していくことが大切だと思いますが、あくまで個人的な趣味の話なので、ふわふわっとした要素を残しておきたいと思っています。

そういえば、半年ぐらい前にこんなエントリを書きました。

restructure.hatenablog.com

自分が何をしたいのか、未だにわかっていませんが、とりあえず現状として、何らかの答えに近づけるよう模索しているような状態です。

とりあえず、今回は以上。
最後に、直接関係しないものもありますが、ここに至るまでに自分に影響を与えた書籍を紹介します。

FABに何が可能か  「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考

FABに何が可能か 「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考

  • 作者: 田中浩也,門田和雄,久保田晃弘,城一裕,渡辺ゆうか,津田和俊,岩嵜博論,すすたわり,水野大二郎,太田知也,松井茂
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2013/08/26
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
 

 

実践Fabプロジェクトノート  3Dプリンターやレーザー加工機を使ったデジタルファブリケーションのアイデア40

実践Fabプロジェクトノート 3Dプリンターやレーザー加工機を使ったデジタルファブリケーションのアイデア40

 

 

だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

 

 

全国のR不動産:面白くローカルに住むためのガイド

全国のR不動産:面白くローカルに住むためのガイド

 

 

京都移住計画

京都移住計画

 

 

現実脱出論 (講談社現代新書)

現実脱出論 (講談社現代新書)

 

 

ようこそ建築学科へ!: 建築的・学生生活のススメ

ようこそ建築学科へ!: 建築的・学生生活のススメ