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-landscape photogallery- 日々の写真と言葉も。

Lubitel 166+の使い方。

Lubitel 166+を使い始めて数日が経ちました。

最近になってようやくある程度使い方が分かってきましたが、最初は取扱説明書を読んでもなかなか使い方が分からなかった場面もありました。そこで、自分の覚えのための意味合いも含め、ここで一度、Lubitelを使うに当たって最初に自分が戸惑ったポイントやコツを紹介しておきたいと思います。

1 全般

初めは気が付かなかったのですが、取扱説明書の最初と最後に本体の写真と各部の番号が振ってあるページがあります。説明書はこの番号と本文の番号を突き合わせて読んでいくような感じになってるので、ざっと目を通しておくといいと思います。

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2 ブローニーフィルム編。 

たぶんLubitel 166+を手に取って最初に使うフィルムはブローニーフィルムだと思います。付属のパーツを使うと6×4.5のサイズも撮れるのですが、まずは基本の6×6でフィルムの入れ方から紹介します。

自分の場合は以下の公式動画で大体理解できたので、まずはこれをご覧いただくことをお勧めします。 

www.youtube.com

 動画だと分かりづらいと思った点について、ちょっとだけ補足しておきます。

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まず、フィルムを入れるときに矢印の箇所に35mm用プレッシャープレートが入ってないかチェックします。初めて使うときは入ってないと思いますが、35mmで使うプレートが入ったままだとフィルムを痛めてしまう恐れがあります。

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次に、フィルムを巻くときに上の写真のように金属の突起(巻き上げロック)がダイヤルの中心から離れていると、ダイヤルを回しても空回りしてフィルムを巻き上げることができません。 

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このときは、中央の円の淵にある白丸と、その外側の白いラインが重なる位置までダイヤルを回して、金属の突起(巻き上げロック)をダイヤルの中心にスライドさせます。

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その後、フィルムカウンターの赤い窓が左側になるように回転させます。ただし、このとき、上の写真のように窓から矢印のようなマークが表示されていると、フィルムの撮影回数を確認することができません。 

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このときはフィルムカウンターの下にあるつまみを回して、矢印が表示されないようにします。なお、上の写真はフィルムを入れずに撮ってあるので何も表示されていませんが、フィルムが入っていれば白い背景で記号や数字が表示されます。

 

3 35mmフィルム編。

(1)フィルムの装填方法

 次に、35mmフィルムを使う方法を紹介します。

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まずは上の写真のように、フィルムカウンターの窓をふさぎます。これをしないとフィルムが感光してしまいます。

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そして35mmパノラマフレームを用意します。

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上の写真のようにはめ込みます。

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次に、ブローニー用のスプールを外して35mm用巻き上げスプールをセットします。 

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そして35mm用プレッシャープレートを装着します。一旦上の写真の位置にセットして、左にスライドさせます。 

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その後、35mmフィルムホルダーにフィルムを差し込みますが、上の写真のように左側の軸が外に出た状態だと差し込みづらいと思います。

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自分の場合は、一旦上の写真のように押し込みます。

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そして、フィルムホルダーの差し込み口の形状と35mmフィルムの形状を確認して、うまくかみ合う位置で差し込みます。 

f:id:restructured:20160805093103j:plainこんな感じで、右側の方も押し込みます。 

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フィルムホルダーに うまくフィルムが収まっていれば、左側のクランクを上げてフィルムホルダーをセットしたときに、上の写真のようにぴったり本体に収まります。

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そして、底部にあるカウンターギアを回します。

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ここがSになるまで回します。

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最後に、このプレートをセットすると、現像時のイメージがつかみやすくなります。 

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ファインダーフードのフードクリップを引っ張ると、フードを外すことができます。 

f:id:restructured:20160805093341j:plain外したら、上の写真のようにプレートをセットします。

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そして再度ファインダーフードをセットすると、上の写真のような感じになります。

 

(2)フィルムの取り出し方法

 続いて、フィルムの取り出し方を紹介します。

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まず、フィルム巻上ダイヤルの中央の突起を外側へスライドさせ、ロックを解除します。これをしないと、フィルムを巻き上げることができません。

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その後はクランクを時計回りに回転させます。スプールから外れる感覚があるまで回したら、裏蓋を開けてフィルムを取り出します。

 

大体使い方のポイントは以上です。他に、付属のパーツを使えば6×4.5サイズの写真を撮ることもできますが、以上のポイントを押さえておけば簡単にセッティングできるかと思います。