re:structure

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異動の季節。

春の人事異動のため、3年間勤務していた組織を離れることになった。

自分はもともと所属している親会社的な組織から出向みたいな感じで勤務していたので、出向元の親会社的な組織に戻ることになる。

出向先の組織は親会社的な組織が所有する建物の一部に存在していて、自分はこの組織に出向する前、その建物内の親会社的な組織の別の部署で2年間働いていた。ややこしいけど、通算5年、同じ勤務地で働いていたことになる。

初めてこの建物に来たのは5年前、僕が25歳の時だった。その時は、まさか5年もこの場所で働くことになるとは思っていなかった。

一応は研究施設の部類に入る建物で、その手の施設にありがちな話だけど山奥の僻地みたいな場所にあった。

周りには何も無くて、最寄りのコンビニに行くには電車に乗らなければならなかったり、施設から外に繋がる坂道を蛇が這っていたり、夜になるとイノシシっぽい生物の群が目を光らせていたり、夏には廊下に巨大なムカデが出現したり、秋にはエントランスで鈴虫が鳴いていたり、とにかく色んなことがあった。

ブログの記事で振り返ってみると、この組織に来た頃から自分の進むべき道を迷っていた。

restructure.hatenablog.com

仕事上の不安もあったりした。

restructure.hatenablog.com

でも3年目を迎える頃には、グループのまとめ役みたいな仕事をすることになったりした。

restructure.hatenablog.com

もちろん、仕事をして行く上では綺麗なことばかりではなく、理不尽なことも多々あった。人格的にどうなのかという人も一定数居たけど、自分だけのことだけじゃなく全体を考えることができる人が居たのも事実だった。

結局のところ、仕事でもそれ以外でも、他人や環境が変わってくれることを期待することよりも自分の考え方や行動を変える方が容易な気がするし、外部の要因は不確実性が高くて自分ではなかなかコントロールできないけど、自分自身の行動はそれなりにコントロールできる気がする。

とかなんとか言いながらも、仕事をする上ではやっぱり自分自身の能力の低さに辟易することもあったし、他の人はできるけど自分にはできないこともたくさんあった。

そんな中で、人に助けられた場面もたくさんあったし、助けてくれた人には今でも感謝している。そしてまた、色々な人との関わりの中で学ぶこともたくさんあった。

 

初めてこの施設に来た5年前、途中の駅の桜が満開だったのを覚えている。そして今日同じ場所に行ってみたら、やっぱり桜は満開だった。

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あの日もきっとこんな天気だったっけ。

自分自身に大きな変化は感じないけれど、時間は確実に流れている。